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第四章 心脳問題と社会――社会と科学、そして生 はじめに 科学の原理――同一性と一般性 同一性/一般性 科学の力――科学/技術とジレンマ 予測と制御 第二のジレンマの根 脳科学――「脳のスペック」 脳科学の営み スペックの内と外 脳中心主義――現代社会の根本教…
大森荘蔵は福島大学図書館には著作集(岩波書店)が収められているから、ほぼ網羅されていると考えてよいのだろうか。『心脳問題』ではちくま学芸文庫版の『知の構築とその呪縛』から引用がされているが、著作集にも同名の巻がある。
第三章。アンチノミー(第一から第四まで)について調べていたら、時間が経ってしまった。よし、今日はこのぐらいにしといたる。(をい)
まず第二章。ここは問題を考え始める出発点。議論の整理。 第二章 心脳問題の見取図――ジレンマと四つの立場 はじめに 心脳問題という難問――やさしい問いとややこしい議論 古くて新しい問題 前史としての心身問題 心脳問題の特質――「ある種の知的な気分」 「…
なんか寄り道ばかりしているような気も。 しかし、一度は読み返す必要があると思っていたので、思いついた以上実行。 ふと思ったのだが、この本、最近の本の中では字が小さいような。 とりあえず、第1章。 第一章 脳情報のトリック――カテゴリー・ミステイク…
名古屋大学全学部・前期日程の国語で。 以下で読めます。(PDFファイル) http://nyushi.yomiuri.co.jp/nyushi/honshi/05/n01-31p/1.htm くそっ、先を越されたか。(笑)*1 なお、河合塾が問題分析・解答例を発表しています。(2/27) http://hiw.oo.kawai-j…
おもしろかった。 以前ネットで、「哲学なんて、古いテキストをこねくりまわしているだけで、現実の問題にちっとも取り組もうとしないではないか」のようなことを言っていた人がいました。相手をしていたのはデカルトを専門にしていた人で、いろいろ反論はし…
ただいま第四章。読むのが遅いのはわたしの頭の回転が遅いせいだが、もう一つには、常にジェンダーと身体の問題や、ジェンダーをめぐる日常知と科学的知識の問題を想起させられるからでもある。いわば二重の「読み」が常に浮上してくるから。(およびその二…
もとい、『心脳問題』(by 哲劇)。 クリアである。特に第1章。*1 *1:いや、まだ第1章しか読み終わっていないが。
心脳問題―「脳の世紀」を生き抜く作者: 山本貴光,吉川浩満出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2004/06/01メディア: 単行本 クリック: 22回この商品を含むブログ (83件) を見る さんざん今年悩まされた「脳ガキ」の謎を解く鍵がここにある!……かもしんない。…