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大企業の空間構造作者: 合田昭二出版社/メーカー: 原書房発売日: 2009/02/25メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 繊維産業について最初のほうで触れているんだけど、なんだか西の方が中心で福島までこない。(宮城県の工場には…
木本喜美子、「労働とジェンダー」 を講義のために読み返しているわたし。orz あと、これ。 石井香江、「『技術とジェンダー』を歴史化する――先行研究の概観とジェンダー研究の展望」『健康科学大学紀要』4、2008年。 なんかWebcat plusだと、「福大 2005-20…
諸事情あって読む。 浅野かおる、「女性の求職者に対する職業訓練施策の展開:失業者対象訓練および短期訓練を中心に」(『職業と技術の教育学』、1999年、CiNiiからPDFにリンクあり) 戦後日本における女性求職者に対する職業訓練は、戦争直後よりしばらく…
戦後出版されたもの。 ■書籍 国立国会図書館調査立法考査局、『絹および人絹織物業の地域的発展構造――産地形成と「二重構造」の考察』、1962年。 斎藤幸子編、『川俣の織物を支えた女性の生活史報告書』、川俣町女性団体連絡協議会, 2004年。 中村常次郎、『…
りなざうにBookReader(改良版のほう→こちら)をインストールしたので、試しにJpegに落とした次の論文を表示させて会議中に読んでみた。 初澤敏生、「川俣織物業の生産構造」、『福島地理論集』42、1999年、pp.11-20。 あまり大きな画像は表示できないみたい…
諸般の事情で読む。 久我正巳、「紙の上のピアニスト――文化とイデオロギーに関する一考察」、『New Perspective』、33-1、2002年。 久我さんに会ったときに、「船の上のバイオリン弾き」とか変なことを口走ってしまった。変だなと思って、さらに「屋根の上の…
中澤高志、「戦後日本の地域構造・都市構造と労働力・世代の再生産に関する一考察」(『経済地理学年報』、vol.53、2007年、pp.153-172) タイトル長い。というか、久しぶりに大まかな話を読んだので、すごく新鮮だった。あと、p.156、p.157のグラフの横の目…
駒川智子、「女性事務職のキャリア形成と『女性活用』」、『大原社会問題研究所雑誌』、no.582、2007年5月。 ありがとうございます。ちょうど講義で事務職の話をしているので助かります。というか、駒川さんのこの論文が掲載されることがわかっていたので、…
宮下さおりさんから、博士論文「戦後日本における男性単独稼得規範の普及に関する一考察」(一橋大学社会学研究科、2006年)を送っていただきました。ありがとうございます。 本文108ページ(A4で)というのは博論としては短いのでしょうが、評価は高かった…
著者よりいただきました。ありがとうございます。 早川紀代、「文明化の中の男性・女性、家族・家庭」 以下の書籍に収録されています。男性史〈1〉男たちの近代作者: 阿部恒久,天野正子,大日方純夫出版社/メーカー: 日本経済評論社発売日: 2006/12メディア: …
以前著者の肥留間由紀子さんからいただいたもの(『解放社会学研究』17、2003年)。もらってすぐちろっと読んで、「おもしろい」と思っていたのだが、もう一度読む。ちょいメモ。ふむふむ。 ……が、ここで満足して終わってはいけないのである。(続く)
田村哲樹、「就労・福祉・シティズンシップ:福祉改革の時代の市民像」 著者のid:TamuraTetsukiさんより送っていただきました。ありがとうございます。 これは以下に収録されている論文。社会政策における福祉と就労 (社会政策学会誌)作者: 社会政策学会出版…
James Welker, "Beautiful, Borrowed, and Bent: "Boys' Love" as Girls' Love in Shojo Manga", Signs, 31-3, The University of Chicago Press, 2006. というのを見つけたのだが、今日はコピーカードを家に置き忘れてたのでコピれなかったよ。orz 明日・明…
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/05122701.html OECD諸国では女性の労働力参加率と出生率の関係が1980年代に負の相関関係(労働力参加率の高い国々は出生率が低い)から、正の相関関係(労働力参加率の高い国々は出生率も高い)に転じたこと…
早川紀代、「方法論は転回したのか――歴史学研究会『現代歴史学の成果と課題 1980-2000年』についての所感」(『歴史学研究』788、2004.5) 著者よりいただきました。ありがとうございます。 もうひとつ、ゲラ刷りの論考をいただきましたが、出版前ですのでこ…
今井照、「自治体財政の『常識』のうそ」 ご本人よりいただきました。某機関紙でボツられた原稿だそうです。不謹慎かも知れないけど、おもしろかったです。 小見出しを抜粋した上で、だいたいの主張をまとめておきます。(まとめの責任はたかはしにあります…
斎藤修、「農業発展と女性労働」『経済研究』(一橋大学経済研究所)、42-1、1991年。 わたしの勤めている大学の図書館では、製本済み雑誌は、タイトルのアルファベット順に配置してあります。ちなみに『ユリイカ』は"Yuriika"で並べてあります。("Eureka"…
沼崎一郎、「家事・育児する男は少子化を止めるか?」、国際ジェンダー学会誌、vol.3、2005年。 ありがとうございます>沼崎さん 「止めない」(てか、加速するかも)って話。必ずしも実証の裏づけがあるわけではないが。
先日の公開講演会の時にいただいたもの。『北大法学研究科ジュニア・リサーチ・ジャーナル』no.11(2005)に掲載された、綾部さんの論文。修士論文を圧縮したものとか。ずっと持ち歩いていて、ようやく昨日今日で少し目を通せた。 パフォーマンスとパフォー…
塚原久美、「人工妊娠中絶の技術革新と女性の福祉」、『社会環境研究』(金沢大学大学院社会環境研究科)、10号、2005年3月。 抜刷。今日届いているのに気がつきました。ありがとうございます。
こちら。 谷口雅子、「スポーツにおけるジェンダー言説」『ソシオロジ』49-3、2005年。 渡辺彰規、「後期フーコーにおける権力現象の多層性について」『ソシオロジ』49-3、2005年。 ついで。(ごめんなさい。) 松尾由希子、「江戸期上層庶民の読書に見る『…
山下玲子・藤島喜嗣・村田光二、「参加者固定CMCにおける対人関係」『マス・コミュニケーション研究』、no.58、2001年。 「1995〜96年」って、えらい昔のデータやん。*1 さらに言うならば、福島大学図書館に『マス・コミュニケーション研究』が入ってなく…